最終更新日:2016/08/29
※体力極の場合のスキル振り例
プリーストのスキル、どれも魅力的でどれを取ったらいいのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか?今回はスキルの効果を説明した上で、どのようにスキルを取得するべきなのかを説明したいと思います。
※ただこれは、あくまで主観に基づく振り方になりますので、その点だけご注意ください。
アスパーション(MAX推奨)
ToS内最強の防御力増加バフの1つです。スキルLvを上げると、効果が%で上昇していくので、高レベルになっても腐りません。むしろ、高レベルの方が恩恵が高いでしょう。ToSのダメージ計算は「失敗しないステータスの振り方とは?」でも紹介していますが、
攻撃力+スキル威力-防御力=ダメージ
と言った感じになっていますので、この防御力をごりごりと%で上昇させるアスパーションがいかに強力かがわかると思います。
少しでも手を抜いてしまうと、本来1になりうるはずのダメージが芽を出し始めますので、絶対にMAX推奨です。
モンストランス(1推奨)
こちらもパーティーメンバーの敏捷を%で上げることができるバフスキルです。%なので絶対に腐りません。スキルLvを上げても上昇量が増えないので、1推奨です。
※味方にウィザード系などの敏捷を求めていないキャラが多い場合は使わずにおいて、ソードマン系やアーチャー系の職業が多い場合は使うようにすると喜ばれるでしょう。
ブレッシング(3以上推奨)
味方のダメージを固定値上げることができるバフスキルです。サクラメント、カフリサン、エンチャントファイアなどの追加ダメージにも効果が乗る、なかなか使えるスキルです。(知能 * 0.02 + 精神 * 0.06) * (スキルLv - 1)
がボーナスダメージとして追加されます。ようは、スキルLvが高ければ高いほど、精神を上げる価値がある。ということです。
3は振らないと特性の追加ができないので、絶対に3以上は振りましょう。
ちなみに、ヒールで敵にダメージを与える場合、ブレッシングがかかっていると2HITする隠し効果がありますので、うまく活用しましょう。
リザレクション(MAX推奨)
蘇生スキルです。スキルLvを上昇させると詠唱が短くなり、使いやすくなっていきます。はっきり言ってこれを取らないなら何故プリーストになったのかわからないレベルで必須なスキルです。
絶対にMAXまで振る必要はないのですが、リザレクションを使うときは大体ピンチな時なので、悠長に詠唱をしている暇はありません。
なのでMAX推奨です。
サクラメント(1orMAX推奨)
通常攻撃に追加ダメージを発生させるバフスキルです。通常攻撃を多く使うような職業である、クォレルシューターとの相性が抜群ですが、それくらいしか使う場面がなく、基本的に他のバフスキルが優先されるでしょう。
バフ屋をする場合は絶対にMAXにした方がいいですが、しない場合は、このスキルは追加ダメージを発生させる為に使うバフなので1で十分です。
リバイブ(取るなら5以上推奨)
リバイブが付与されている間に死亡した味方を、自動的に蘇らせるバフスキルです。リバイブによって蘇生されたプレイヤーには一定時間の無敵が付与されます。1しか取らなかった場合、蘇生されたプレイヤーはその場でまた攻撃を食らって大体死にます。
スキルLvが5くらいになってくると無敵時間も長くなり、回復している余裕が生まれるとともに、蘇生後のHPも多いので使えるスキルになってきます。
予めかけておくよりは、味方がピンチの時に使うと、バフ欄を圧迫せずに済みます。
マスヒール(1以上推奨)
ToSで唯一の方向指定型範囲ヒールです。普通のヒールのようにパネルを設置するわけではなく、自分の前方にいるプレイヤーを回復するスキルなので、味方がピンチの時に助けやすいです。
できれば高レベル取得目指したいですが、それができない場合は絶対1以上は振りましょう。
エクソサイス(0推奨)
ただのドットダメージスキルです。支援キャラを目指しているというのに何故これを取る余裕があるのでしょう?絶対に0でいいです。ストーンスキン(MAX推奨)
効果時間中のブロック率を大幅に上昇させるスキルです。これが付与されている間は物理から無敵なのかと思えるほどに攻撃を弾いてくれますが、防御力そのものを上げるわけではないので、過信は禁物です。
最後に
いかがでしょうか?信ぴょう性の高い情報を元に書きましたが、しかしこれが全てではありません。他にも色々な振り方が考えられるかもしれませんが、世間一般的にはこんな感じでスキルが評価されていると思って頂いて大丈夫です。
サンプルとしてプリC3をやるビルドである「チャプレインのビルド」を掲載しておきます。
スキルを全て使う必要はない
あと注意して頂きたいのが、取った全てのスキルを使う必要はありません。その場その場に応じたスキルを的確に使うことこそ至高の支援ですので、支援キャラを目指す方は、今どのスキルが欲しがられているのかを的確に把握し、要望に応えるようにしましょう。
スキルリセットは可能
ちなみに課金アイテムにスキルリセットポーションは存在していますので、最悪の場合それでスキルを振り直すことはできます。一応そういった自体に陥らないようにこの記事を書いているつもりではいますが、もし他のスキルを違う振り方をした時にどうなるのかを確かめたいのであれば、リセット覚悟ですることもできると思います。